「水槽の中をすいすいと泳いでいる金魚」
はイメージできると思うのですが、
「電話ボックスの中を泳いでいる金魚」
ってイメージできますか?
一瞬「え?」
と思ってしまう光景ですが、
実はあるんです。
それがこちら、
金魚の電話ボックス見に行ったんですが、人類が滅んだ後に水没した都市を、何も知らない金魚が優雅に泳いでるようで、とても幻想的な風景だった pic.twitter.com/7FP3HgDYn4
— ひきこうもり (@Hikikomori_) 2017年12月6日
場所は、
奈良県大和郡山市という金魚の養殖が盛んで、
「金魚の町」と言われる街にある、
カフェ「K coffee」さんの前です。
(画像出典)
もともとは、町おこしの為に実施した
アートイベントで作成されたこの
「金魚の電話ボックス」でしたが、
地元の方の協力もあって、飼育が続けられているそうです。
特殊な形状であること、そしてこのサイズ・・・
掃除するのも大変ですよね💦
ちなみに、夜はライトアップもされているようなので、
また違った幻想的な雰囲気がみられそうです。
そして実は、この大和郡山市にあるのは
金魚の電話ボックスだけではありません。
昨年、「金魚の自販機」が登場したそうです。
(画像出典)
こちらは商店街内の金魚カフェ「柳楽屋」の軒先に
設置されています。
自販機の中には様々な色の酒瓶が並んでおり、
その中を30匹ほどの金魚が泳いでいます。
酒瓶はいずれも空き瓶となっており、
自販機としての機能は当然ありません。
今後は郵便ポストや、車といったアイデアもあるそうで、
ユニークな金魚の見せ方を展開してくれそうです。